藤野からJリーガーが誕生！北海道コンサドーレ札幌U-18の出間思努選手がトップ昇格

藤野出身で北海道コンサドーレ札幌U-18に所属する出間思努（いずましど）選手がトップ昇格することが決定しました。

経歴

小学生時代からFWとして活躍してきた選手です。小学6年生の頃に出場した全国大会では、決勝で得点を決めました。

◎U-12第41回全日本少年サッカー大会 決勝大会◎

決勝
vs セレッソ大阪(大阪府)
1-2(0-0/1-2)
得点者 出間思努

残り僅かな時間に失点。悔しい逆転負けとなりました。残念！それでもコンサドーレアカデミーに新たな歴史を作りました！準優勝おめでとう😊
応援ありがとうございました！ pic.twitter.com/iqlLQjnHXL

— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) December 29, 2017

高校入学後はU-18チームに入りますが、壁にぶち当たった時期もあるようです。それでも高校2年時に頭角を現し、2023年3月には2種登録選手としてJリーグ公式戦に出場しました。

かねてより大学進学は希望せず、高卒でのプロ入りを目指していましたが、その夢を実現させることに。

1月20日にはFCセリオーレとの練習試合が開催され、ルーキーとして今季初実戦となりましたが、4分間でハットトリックを決めるなどの活躍を見せました。

プロフィール

■生年月日
2005年6月15日
■身長/体重
175cm/68kg
■ポジション
FW（フォワード）

出身

冒頭で紹介した通り、藤野出身の人物となります。少年時代には、近隣にある「万代」などでも遊んでいたのでしょうか。

藤野南小学校 → 藤野中学校 → 札幌新陽高校

※小学校3年生から、北海道コンサドーレ札幌の下部組織に所属していました。

最後に

「サッカーで優勝したよ」でお馴染みの藤野聖山園がある藤野ですが、この地からJリーガーが誕生するのは初ではないでしょうか。
地元選手の今後の活躍に期待していきいところです。