「真駒内南橋」が補修工事中！12月までの工事で通行止めも発生

真駒内柏丘の「真駒内南橋」で補修工事を行っています。これにより、通行止めの期間などが発生しますのでその辺を解説していきます。

真駒内南橋について

「真駒内南橋」は真駒内柏丘にある橋で、真駒内川の上に架かっています。

真駒内石山線をよく通る人なら分かると思いますが、「石切山隧道」というトンネルを抜けた先に現れる橋となっています。

真駒内と石山を繋ぐ重要な役目を担っている橋です。

竣工は1998年11月。その後、1999年に「石切山隧道」も建設されました。
竣工から26年が経ち、橋が傷んでいることから補修工事を行うこととなりました。

ちなみに「石切山隧道」は、石山立体交差による交通の流れをスムーズにするために整備されました。これにより、真駒内方面から石山・支笏湖方面への移動の際に生じていた渋滞が緩和されています。（札幌市HPより）

かつてあった定山渓鉄道の線路跡よりは高い場所に建設されたようです。

工事期間

工事期間は2024年12月16日までとなっています。期間中は道路幅員が狭くなるため通行止めとなります。

10月上旬までは昼間が通行止めに（ただし休工日は通行止めになりません）、10月上旬から工事終了までは終日通行止めとなります。

工事中でも歩道は通行可能です。

工事箇所・迂回路

工事により、石山から「石切山隧道」を通って真駒内方面へ抜ける道路が通行止めとなります。

期間中は、以下地図の赤い線部分が通行できなくなります。

そのため、石山から真駒内方面へ行く場合は以下地図の青い線部分を通行する必要があります。

真駒内側から石山方面へ行く際に通る道と同じです。

少々遠回りになりますが、大事な補修工事のためですので乗り切りましょう。

工事概要

工事名	国庫補助事業　真駒内南橋補修工事
事業主	安田興業株式会社
期間	2024年7月24日〜12月16日