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AI案内システム「AIさくらさん」が真駒内駅に導入開始!

株式会社ティファナ・ドットコムが提供するAI案内システム「AIさくらさん」は、地下鉄真駒内駅での追加実証実験を開始します。
AIさくらさんとは
AIさくらさんは、登録・チューニング作業をすることなく利用できるAIエージェントです。
「あなたの隣にAIさくらさん。仕事も幸せも、一緒に。」をコンセプトに、AIさくらさんとの対話を通して企業や自治体のDX推進をサポートしています。
- ChatGPTや画像生成AIなど最新のAI技術を搭載
- AI関連特許や品質保証・クラウドセキュリティなど各種ISOを取得
- クライアントの業務内容に合わせて短期間で独自カスタマイズして納品
- 運用やメンテナンスの作業は完全自動化
駅や商業施設、Webサイト、電話でのAI接客・アバター接客などをAIの力で実現しており、大手企業、自治体、公共交通機関など様々な業種・シーンで数多く利用されています。
地下鉄すすきの駅に続く導入
北海道では地下鉄すすきの駅にて2024年12月実証実験を開始。これが初導入となりましたが、それに続き地下鉄真駒内駅にも導入されます。
「窓口対応で手一杯になり、本来の駅業務が逼迫することも……」
全国的なインバウンドの急増により、多くの駅係員が抱えるこの悩みを、札幌市交通局はAIの力で劇的に解決しました。
すすきの駅での先行導入にあたり、現場を統括する札幌市交通局の担当者は、以下のようにコメントしています。
きっかけは、JR八王子駅でのAIさくらさんの実証実験を知り、多言語案内サービスのリサーチを始めました。さくらさんは、官公庁や他の鉄道事業者で多くの導入実績があることや、カメラや音声によりお客様の年齢、性別を識別し、最適な回答をする機能について特許を取得している点、お問い合わせ内容や質問回数などのデータからお客様のニーズを分析できる点に注目しました。また、ロボットとは違う親しみやすいさくらさんのキャラクター性も、地下鉄を利用する多くのお客様に愛してもらえるのではと思いました。
導入からわずか1ヶ月後、すすきの駅に勤務する駅員のアンケートでは約7割の職員から『業務が楽になったと感じる』との回答があり、省力化の第一歩につながったと同時に、DX推進の先駆けとしてポジティブな雰囲気が生まれたのではと思っています。
真駒内駅への導入理由
真駒内駅は、日常的にバスの乗り場案内や運行状況に関する問い合わせが集中する環境にあり、課題となっていました。
すすきの駅で実証された、定型案内の自動化により駅に勤務する7割の職員からの声、「業務が負担軽減した」との結果が、今回の真駒内駅へ試行導入の決め手となりました。
真駒内駅では以下のようなサービスを提供します。
- QRコード読み取りによる外部乗換サイトへの連携で、最新の運行情報を提供
- 多言語対応およびAIによる即時回答により、混雑時でも待ち時間が軽減される案内体制を構築
例えば、「○○に行くには何番乗り場ですか?」「どの系統に乗れば良いですか?」といった問い合わせにもその場で回答できるため、便利になりそうですね。
